PBXの代表的な機能 着信方式・保留機能・転送機能。
PBXは、オンプレPBXとクラウドPBXの2種類アリ!
PBX(電話交換機)とは、複数台の内線端末で外線を共用し、保留転送等を行うための機器です。
PBXを設置することで、内線電話機100台で外線10回線をみんなで共用することができます。
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外線回線種別
最近では、一般的にひかり電話をご利用頂くお客様が大半ですが、下記の外線回線種別があります。
・アナログ回線
・INS64回線(ISDN64)
・INS1500回線(ISDN1500)
・OABJ ひかり電話 例:06-XXXX-XXXX
・050 IP電話 例:050-XXXX-XXXX
回線オプション
・代表組:複数回線を1番号にまとめて、代表番号への着信を複数同時受信できるサービス
・ダイヤルイン追加番号:代表番号以外に追加で番号をご利用される場合のオプションサービス
・ボイスワープ:オフィスにかかってきた外線を、携帯電話等に転送するサービス
・ナンバーディスプレイ:相手の電話番号が通知されるサービス
着信方式
・一般着信方式:外線着信時、複数内線を呼出すときに活用
・個別着信方式:指定した内線1台に着信させるときに活用
・ダイヤルイン着信方式:部署ごとに、着信先を変更する際に活用
・追加ダイヤルイン着信方式:グリーティングメッセージのあと、内線番号をダイヤル
・IVR着信:コールセンター向けの着信サービス
保留機能
・個別保留 ・パーク保留 ・共通保留
転送機能
・話中転送:話中時に転送
・不応答転送:応答がない場合、予め設定された時間で予め設定した内線に自動転送
・不在着信転送:不在転送設定時、予め設定した不在転送先に自動転送
・圏外転送:PHS内線やスマホ内線が圏外時にあらかじめ設定した内線に転送
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・PBXについてのQ&A
PBXの種類
PBXの種類は、大きく分けてオンプレPBX(自社に設置するPBX)とクラウドPBX(ネット上にPBXがあり、毎月利用料金を支払うサブスクリプション型サービス)があり、クラウドPBXがシェアを伸ばしてきてますが、まだまだオンプレPBXが主流です。
クラウドPBXのメリットの一つは、コールセンター機能を安価に利用できることです。サブスクリプション対応で、端末の増減にも対応可能です。
とはいえ、PBXは10年前後利用するするケースが多く、長期間利用するとなるとオンプレPBXが安くオンプレPBXを選択されることが多い。
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