【法人用】通話録音システム3点を徹底比較!!メリット・デメリット別にご紹介!
目次
通話録音のメリット
「通話録音システム」は、かかってきた電話の通話内容を録音するシステムのことです。通話録音データを保存しておくことによって、通話内容の確認を行うことができます。
「通話録音」を導入することで考えられるメリット
- 万が一の通話内容の聞き逃し・聞き間違いを防ぐことができます。
- 「言った」「言わない」などのトラブルの原因を把握・調査が可能です。
- 録音した過去の通話内容を社内で共有することができます。
- 新入社員の教育材料として、活用が可能です。
★KOSが厳選した通話録音システムをご案内!!★
【KOSご案内①】簡易自動録音装置 タカコム「VR-D179」
【KOSご案内②】クラウド型自動録音装置 トビラシステムズ「トビラフォンBiz」
【KOSご案内③】大規模 通話録音装置 「VR-830VoIP」
【KOSご案内②】クラウド型自動録音装置 トビラシステムズ「トビラフォンBiz」
【KOSご案内③】大規模 通話録音装置 「VR-830VoIP」
【KOSご案内①】簡易自動録音装置 タカコム「VR-D179」
簡易自動録音装置 タカコム「VR-D179 」は、電話機の下に簡単に取り付けることができるため、大掛かりな工事などの必要なく、通話録音をご利用いただけます。
特徴
- 録音時間:SDカード容量32GB(SPモードの場合)は、2,220時間録音ができます。
(※SDカード容量4GB標準付属(SPモードの場合)は、277時間の録音が可能です。) - 録音モード:「自動録音方式」や「手動録音方式」はもちろん、音声の有無で録音の開始できる「音声起動方式」や通話の途中から録音ボタンを押したときに、その通話の最初から録音を残す「ビギニング方式機能」なども可能です。
★VR-D179のメリットとデメリット
【メリット】
- 簡単に機器と電話機を接続し、通話録音の利用が可能です。(録音設定(手動・自動)などが必要になります。)
【デメリット】
- 通話録音したい電話機の台数が多いと、電話機台数分の録音装置本体の機器費用がかかります。
- 保存媒体がSDカードのみで、録音装置1台に対し1台のパソコンを接続し再生ソフトで確認するため、複数の人が通話内容を簡単に確認・管理することができません。
【KOSご案内②】クラウド型自動録音装置 トビラシステムズ「トビラフォンBiz」
クラウド型自動録音装置 トビラシステムズ「トビラフォンBiz」は、1台の機器で全通話録音だけでなく、迷惑電話フィルタ、クラウドでデータ管理、休日や時間外の留守応答設定、IVR機能、音声テキスト化(オプション)などが可能です。
特徴
- 録音時間:標準で1,250時間の録音が可能です。最大でも12,500時間(オプション)が可能です。
- 録音データの確認:クラウド上で通話録音・発着信データの確認ができます。また、簡単検索することができ、聞きたいところから聴くことも可能です。
- その他:警察庁やトビラシステムズが収集した迷惑電話番号をブロックすることが可能です。
★トビラフォンBizのメリットとデメリット
【メリット】
- 簡易通話録音装置 タカコム「VR-D179」 よりも通話内容を録音することが可能です。(「VR-D179」:2,220時間、「トビラフォンBiz」:最大12,500時間(オプション))
- Webブラウザ上で録音内容を検索・確認することができます。
【デメリット】
- 機器の初期費用とは別で、利用料として月額費用(ランニングコスト)がかかります。
- 機器の設置工事や設定が必要になります。
- インターネット回線の契約が必要になります。(インターネット回線を契約するため、クラウド上で録音を確認することが可能です。)
【KOSご案内③】オンプレ型通話録音装置 「VR-830VoIP 」
タカコム「VR-830VoIP 」は、IP 電話サービス(NTT ひかり電話など)に対応し、オンプレ型で機器内のハードディスク(HDD)に通話を保存します。
特徴
- 録音時間:標準モノラル録音の場合、約20,000時間録音することができます。
- 録音データの確認:通話録音装置内蔵HDDに通話録音・発着信データを保存します。PCのWebブラウザから通話録音装置へログインすることで通話内容を確認することができます。
★VR-830VoIPのメリットとデメリット
【メリット】
- Webブラウザ上で録音内容を検索・確認することができます。
- ご案内①、②の装置よりも長く通話内容を録音することができます。
(「VR-D179」:2,220時間、「トビラフォンBiz」:最大12,500時間(オプション)、「VR-830VoIP」:約20,000時間)
【デメリット】
- 機器の設置工事や設定が必要になります。
- 検索・再生、通話モニターする際に、同時ログイン数が決まっています。(検索・再生、通話モニター:8クライアント)
- ご案内①、②より初期費用がかかります。
【KOSご案内】 自動録音装置の比較表
項目 | ご案内① 簡易通話録音装置 「VR-D179」 |
ご案内② クラウド型自動録音装置 「トビラフォンBiz」 |
ご案内③ 大規模 通話録音装置 「VR-830VoIP」 |
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対応 電話回線 | 電話機の下に取り付けるため、 電話回線に依存しません | ひかり電話のみ (対応回線種別については、 お問い合わせください) |
ひかり電話のみ (対応回線種別については、 お問い合わせください) |
対応ch数 | ― | 8ch、16ch、24ch、32chに対応 (契約内容によって異なります。) | 16ch収容 |
通話録音時間 | SDカード32GB(標準モード)で2,220時間 | 標準で最大1,250時間 (オプションで、 最大12,500時間可能) | 標準モノラル録音の場合、 約20,000時間 |
通話録音 保存場所 | SDカードへ保存 (※標準でSDカード(4GB)) |
クラウド上へ保存 | 通話録音装置内蔵HDDに保存 |
費用(税抜)※ | 初期費用 30,800円(機器のみ)~ | 初期費用+月額費用 ※弊社営業担当にお問い合わせください |
初期費用 ※弊社営業担当にお問い合わせください |
※機器設定費や工事費は含まれておりません