【法人様向け】2021年度版 VPN回線の選び方

3種類のVPN接続

企業の拠点間を専用線でつなぐかわりに、仮想的な専用ネットワークとして利用する技術およびサービスです。「トンネリング」や「カプセル化」、さらに暗号化や認証の技術を用いることで、共用の回線があたかも専用線のように安全に利用頂くことが可能です。VPNには、通信事業者の閉域ネットワークを用いる”①IP-VPN(閉域VPN)“とインターネット回線を用いる”②インターネットVPN“の2つでしたが、新たに通信事業者の閉域ネットワークとルータの機能を活用した、”③NGN網VPN“があらたに追加されました。

インターネットVPNとIP-VPNの違いは?

通信事業者の閉域ネットワークを用いるのが「IP-VPN(閉域VPN)」、インターネット回線を用いるのが「インターネットVPN」です。インターネットVPNはIP-VPNと比べて比較的安価ですが、インターネットは誰もが利用できるオープンな回線であるため、不正アクセスなどの攻撃を受けたり、回線が混雑したとき通信速度が低下したりするリスクがあります。

一方、IP-VPNは通信事業者の閉域ネットワークを用いるため、セキュリティや通信品質の点で、より専用線に近い環境を利用できます。通信事業者のIP-VPNは、アクセス回線のユーザー認証により、より安全性が確保されています。
従来インターネット回線でしか実現できなかったルータ機能を用いたVPNが、閉域ネットワークであるNGN網でも構築可能となりました。IP-VPN同等のセキュリティや通信品質で利用でき、月々VPNサービス料が不要となります。

参考:NTTプライオの場合、IP-VPN利用料金 1拠点当たり7,700円

参考費用

拠点数:3拠点
アクセス回線:フレッツ 光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプの場合
インターネットへのアクセス回線:各拠点毎

各回線の特徴比較