Allied Telesis とは

Allied Telesis (アライドテレシス)とは国内唯一のネットワーク機器専門メーカーで、国内メーカーのベンチマーク的な存在です。アライドテレシスは豊富なバリエーションのネットワーク機器とサービスを提供しており、その商品バリエーションから価格・パフォーマンス・運用管理など、お客様のニーズに合わせた柔軟なネットワーク構築を可能とします。

ネットワーク機器
①xシリーズ
(コア・ディストリビューション・インテリジェント・スイッチ)

・高機能・高性能なハイエンドスイッチシリーズ
・10Gダウンリンクや100Gアップリンクに対応
・VCS、拡張モジュールなど柔軟性・拡張性が高い構築が可能
・コアからエッジまで幅広いラインナップを持つ

②XS/GS/FS/SHシリーズ
(インテリジェント・エッジ・スイッチ)

・性能そのまま機能を限定して価格を抑えたシリーズ
・スタックやリングトポロジーを低価格帯で実現
・全機種5年保証対応

③XS/GS/FSシリーズ
(エッジ・スイッチ)

・エッジ用のノンインテリジェントシリーズ
・シンプルな機能に限定することでコスト減
・Web GUIによる設定が可能なスマートスイッチやループガード、VLAN対応機種

④TQシリーズ
(無線アクセスポイント)

・スペック重視の「TQシリーズ」
・性能を限定することで価格を抑えた「TQmシリーズ」
・チャンネルや電波出力エリアを自動設計し自律的に最適化
・WPA3対応でセキュアな無線NW構築可能
・全機種日本語GUI搭載

運用管理ソリューション

安産性向上
AMF、VCS、AWC、AWC-BC
運用負荷軽減
AMF、AWC、Net.Monitor
セキュリティ強化
AMF-SEC、Net.CyberSecurity

無線ネットワーク環境の構築

例えば無線ネットワークを構築する際に考慮するポイントとして、
主に5つ挙げられます。これらを基に、無線アクセスポイントやスイッチを選定します。

5つのポイント
1. 端末の接続台数
2. 無線アクセスポイントの電波エリア
3. 使用する周波数帯
4. 使用環境
5. 給電方法

機器選定

・ 無線アクセスポイントの設置台数、スイッチのポート数
・ 無線アクセスポイントの性能
・ 電源、PoEスイッチ給電容量

そもそもトライバンドって?

ここからはデュアルバンドとトライバンドの構築例を参考に見てみましょう。

従来の無線アクセスポイントは大きく分けて「2.4GHz」と「5GHz」という2つの周波数帯を使い通信していました(デュアルバンド)。一方トライバンドでは「5GHz」を「W52/W53」と「W56」というように分けて使うことで、同時に3つの周波数帯を使った通信をすることができます。ひとつの周波数帯で同時に通信できるデータ量は限られているため、デュアルバンドに比べてトライバンドの方が同時通信性で優れています。
メーカーによって名称が異なり、アライドテレシスでは2-Radio/3-Radioと表します。

トライバンドを活用し、バンド(周波数帯)毎に利用用途を分けることで、セキュアで安定した通信経路の確保が可能です。例えば5GHz帯を営業部と人事部、2.4GHz帯を来客用とバンド分けすることで、各バンドの帯域確保が可能です。またバンド毎にセグメントを分けることで、相互通信を制御できます。

パターン① デュアルバンドでの構築

無線アクセスポイント「AT-TQm1402」はデュアルバンド対応機種で、1台あたり最大消費電力12Wとなっています。そのため同機種を5台接続させるには、全体で60W以上給電可能なPoEスイッチが必要となります。「AT-GS950/10PS」は1ポートあたり30W、機器全体として最大75Wの給電が可能なPoEスイッチです。
比較としてN社の製品で同等の構築をした場合、無線アクセスポイントは合計45Wに対し、PoEスイッチの給電量が125Wとなり、金額も高くなってしまいます。

パターン② トリプルバンドでの構築

「AT-TQm5403」はトライバンド対応機種で、1台あたり最大消費電力20Wとなっています。そのため同機種を5台接続させるには、全体で100W以上給電可能なPoEスイッチが必要となります。「AT-GS950/10PS」では最大75Wまでしか給電できないので、最大124Wまで給電可能な「AT-SH230-10GP」を選定します。
同様に、N社のトライバンド対応無線アクセスポイントは合計75Wに対し、PoEスイッチの給電量が125Wとなります。

アライドテレシスの豊富な商品ラインナップは、小規模から大規模まで、無駄なく柔軟な構築を実現します。