【フキッターチャンネル:第3話】病院待合室のFreeWiFiの提案…
・フキッターチャンネル「プロフィール」を見る→
・フキッターチャンネルの資料をダウンロードしてみる→
第3話:病院待合室のFreeWiFiの提案…
【フッキー】
メッサー、メッサー、お客様から「病院待合室のFreeWiFi」を提案して欲しいって依頼があったんだー。どんなことに注意したら良いかな?
【メッサー】
ポイントは3つです。
まずは、お客様(病院)のセキュリティポリシーの確認が必要だね。FreeWiFiとして専用に構築されるのか、それとも院内スタッフも一緒に利用するのか確認が必要。
<【2022年版】WiFi構築・電波障害でお困りの方>
【フッキー】
インターネットを使うだけなら気にする必要ないんじゃないの?お客様もインターネット専用で利用してる端末だけでインターネットを利用されるケースが多いし。
【メッサー】
FreeWiFiとなると、不特定多数のお客様が利用されることになり、侵入や完成などの脅威が高まります。リスクを少しでも少なくするために、FreeWiFiと院内スタッフ用と仮想的にネットワークを分けて利用することでセキュリティを高めることができるんだよ。
2つ目は、想定される同時利用者数を確認が必要。
【フッキー】
同時最大接続数256台の機種が多いし気にする必要無いんじゃないの?
【メッサー】
メーカーカタログに記載されている同時最大接続数はあくまで理論値。
WiFiアクセスポイントの1台当たりの同時利用者数は「20~30ユーザー」と考えた方がよいね。
【フッキー】
カタログに記載されるのは理論値なんだね。
【メッサー】
最後は利用するエリアの確認が必要です。
利用するエリアが広い=アクセスポイントの数が多くなる
WiFiを快適かつ安全に利用するためには、管理マネジメントが重要です。
定期的なパスワードの変更や、電波(周波数)のマネジメントも重要です。
アクセスポイントには、APコントローラーで集中管理できるものがあり、アクセスポイントの数が多くなるなら、APコントローラーで集中管理ができるよう構築する方が良いかな。
【フッキー】
APコントローラー??集中管理??
【メッサー】
アクセスポイントには、スタンドアロン(FIT)とコントローラー型(FAT) の2つのタイプがあり、コントローラー型は、ネットワーク名称やパスワードなどの様々な機能をコントローラで設定し、一元管理することができるんだ。設定変更だけでなく、障害発生時もコントローラタイプの方が対応しやすいといったメリットもある。
【フッキー】
ありがとう。 3つのポイント勉強になった! 早速アポイントとりまーす!