UNIVERGEどこでも内線

※新規販売終了:2025年9月30日、増設対応期限:2026年9月30日、サービス停止:2028年3月31日となります。
目次
UNIVERGEどこでも内線サービス
内線アプリを入れたスマートフォンを、オフィスの内線電話として利用できます。オフィスの通信料削減に「UNIVERGEどこでも内線サービス」を!
「UNIVERGEどこでも内線サービス」は、スマートフォンを使用して外出先や自宅からでもインターネット経由(LTE/3G/Wi-Fi)で内線通話を可能とするサービスです。
スマートフォンとビジネスフォンを連動させることで様々なメリットを生み出すことが出来ます。
個人向けのPHSサービスが2020年7月末で終了するということもあり、スマホを利用した内線電話サービスに代替策としての注目が集まっています。
どこでも内線ご利用シーン
スマートフォンを内線端末として利用することで、様々な場所で内線通話をすることが出来ます。
UNIVERGEどこでも内線サービスを導入する3つのメリット
【メリット①】アプリでスマホを内線電話に!
社内・社外を問わず「専用のアプリ」を使って、お持ちのスマートフォンを内線端末として利用可能です。
特に営業など、「外出・不在のため折り返し電話が多い」が多い方。会社の内線電話と全く同じように、スマホで普通に通話ができるようになると、ずいぶん手間が減りますよね。内線同士の通話、外線着信の転送、代理応答など、通常のオフィスの多機能電話機でできることが、スマホのアプリ1つでどこからでもできるようになります。内線番号も、オフィス内と全く同じに設定でき、まさに「内線端末」に。
自分のデータと会社のデータがごっちゃになったりしない?
電話帳などはアプリ中にPBXと連動させることができ、自分の電話帳とは別に管理ができます。また、データはWeb上での管理も可能。スマホに慣れていない方でも、パソコンで簡単に設定などができます。発信番号はいつもの会社の電話番号になりますので、自分のスマホをお使いの場合でも安心。
会社のデータはあくまでもアプリ内にとどまりますので、万が一紛失・盗難の場合でも、リモート操作でアプリを削除すれば大丈夫です。
などのお悩みにも、内線番号で外出先の社員に連絡ができるので簡単円滑にコミュニケーションをとることが可能です。
【メリット②】社内にある固定電話機の削減
スマートフォンを内線端末にすることで、デスクの固定電話機を削減することが出来ます。
などのお悩みに最適です。
内勤で社内にいることが多い社員には固定電話機を、外出が多く、社内にいることが少ない社員にはスマートフォン内線端末と使い分けることにより、コストの削減を実現することが出来ます。
これにより、電話主装置を導入する時の費用を削減できます。
また、インターネットに繋がる環境ならどこでも内線通話ができるので、海外から利用することも可能です。事務所にかかってきた電話をそのまま海外にいる営業マンに転送するなんてことも可能になります。
【メリット③】通話料金の削減
従来、社内の固定電話と出先の社員の携帯とで連絡する時は、電話回線を利用して通話していたため、そのまま通話料金がかかっていましたが、「UNIVERGEどこでも内線サービス」では、固定電話と携帯電話との通信がデータ通信となるので、従来かかっていた通話料金の削減が可能になります。
スマホへの通話はすべてWi-Fiにて行われるため、通話料は無料(パケット定額の場合)に。遠距離や海外との通話が多い事業所にもおすすめです。事務所内の多機能電話機・PBXを減らしたり集約したりできるため、様々な費用も節約できます。例えば、社内から社外携帯電話への通信費・転送料金などは全く0円になります。
また、固定電話の台数が減るということは、デスクが広くなり、電話線が消えるということに。オフィスの整理整頓にも一役買います。それによって、増設・席替えがとても簡単に。煩雑だった電話機の設定や、席替えによる混乱もなくなります。もちろん、在宅ワークやリモートワークなどにも便利です。
出張などで海外にいる場合でも現地でインターネットに繋げる環境さえあればデータ通信でのスマートフォン内線通話が可能ですので国際電話の使用料を削減することが出来ます。
どこでも内線構成イメージ図
スマートフォンアプリ【UNIVERGE ST500】を活用することで保留転送操作などビジネスフォン特有の機能をスマートフォンでも利用することができるので、どこにいても円滑なコミュニケーションが可能になり、業務効率化につながります。


