2020年Wi-Fi問題

2020年、日本は外国人客であふれかえる…かも?

宿泊施設・店舗でのWi-Fiの普及率が低い日本

訪日外国人に向けた無線LAN、Wi-Fi環境の設置・開設は、空港・ホテルなどを中心にかなり進んできました。しかし、訪日外国人の意見としては、「まだまだ」のようです。
確かに、都心のターミナル駅や大きな店舗・ショッピングモールは、もうほとんどと言っていいほどなんらかのWi-Fiが網羅しています。
しかし、ローカル線の駅や小規模な商店、道の駅や旅館などはどうでしょうか?
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都心を離れた「田舎」を観光したい外国人客の増加

リピーター外国人客が増えるにつれて、東京・京都の次は昔ながらの日本を感じられる田舎へ、という外国人客が増えています。
近畿地方でも、奈良県や和歌山県に足を伸ばす外国人客が増えています。しかし、ローカル線の駅でさえ、コンビニや携帯ショップでもない限りWi-Fiは望めません。
そんな時流からの、2020年がやってきます。
東京オリンピックを楽しんだ後、郊外・田舎へと足を伸ばす外国人客は、一体どれほどになるのでしょうか。
そのときに、Wi-Fiがない旅館や店舗は、どう思われるのでしょうか…。

設置を急ぐあまりセキュリティが甘いWi-Fiが多いという件

訪日外国人向けのWi-Fiの中には、セキュリティが大変甘くなっているものも散見されます。簡単に利用できるということを重視するあまり、暗号化対策をしていない場合が多いのです。もちろん外国人客にしても、その時使うだけのものだからちょっとぐらい覗かれても平気…というところがあるようですが、そうではない人が、「無料だから」と知らずに長く使ってしまうと、どうでしょうか。
「Wi-Fiも安全な日本」を楽しんでもらうために、セキュリティにも気を配ったWi-Fiスポットを増やさなければなりません。

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