住居型有料老人ホーム Wi-Fi(無線LAN)設置事例
居住者・スタッフのためのWi-Fiを設置する
京都府 某住居型有料老人ホーム
導入のきっかけ
老人ホーム新設に際し、居住者様のインターネット用Wi-FiとスタッフのノートPC用のWi-Fiがそれぞれ必要だった。
現状とご要望
老人ホーム居住を検討される方にむけて、Wi-Fi対応を謳える施設にしたい。
スタッフもノートPCで業務を行うのでWi-Fiを利用したいが、セキュリティのため、居住者様向けWi-Fiからはスタッフ用のネットワークにはアクセスできないようにしたい。
ソリューション・提案
無線アクセスポイントについて、1台で広範囲を網羅可能なicomのAP-95Mを提案。
無線アクセスポイントの設定とビジネス用HUBのVLAN機能、アクセスフィルタリング機能を組み合わせ、居住者用Wi-Fiとスタッフ用Wi-Fiは同一の無線アクセスポイントを使用しながらお互いの通信はブロックするように設定。また、居住者用Wi-Fiからスタッフ用Wi-Fiに侵入できないように設定した。
必要日数・時間数
事前設定作業:2日
工事期間:3日
調整・最終チェック:1日
効果(お客様の声)
Wi-Fiを居室すべてに網羅することができ、全居室Wi-Fi対応をセールスポイントにすることができました。