2028年にINS回線終了！？電話交換機は更新が必要なのか？
現在、INS回線をご利用の方々は、既に電話回線業者様などから「ある通知・ご案内」がきています。
INS回線は、2028年12月31日にサービス提供を終了いたします。
INS回線が終了するが、何が起きるのか、何をすればいいのかをINS回線終了に備えて、行う必要がある事項を“ミニ”フローチャートでご紹介いたします。
目次
まず、INS回線とは
INS回線は、NTTが提供しているISDN回線のことです。1つの回線契約で電話回線2つ分(同時通話2通話）の働きをすることから、電話とFAXやデータ通信を同時利用できるという特徴があります。
INS回線を大きく分けると、「通話モード」と「デジタル通信モード」の2種類があります。2024年には、「デジタル通信モード」が終了し、2028年12月31日に、「通話モード」が終了します。
INS回線終了において確認しておきたい項目
【項目①】現在、INS回線を利用していますか？
※現在の電話回線の請求書をご確認ください
【項目②】電話回線側での対応事項へおすすみください↓
【項目②】INS回線を利用されていた場合
最近では、INS回線→光電話回線移行と同時期に電話交換機の更新を検討される方が増えております。
【Check!】INS回線終了についてのフローチャート
質問①
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INS回線を利用されていますか？（現在の電話回線の請求書をご確認ください）
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はい→質問②へ
いいえ→INS回線を利用されていない、光電話回線を利用中の場合、
ご利用中の光回線をごそのままご利用中ください
INS回線→光電話回線へ移行のメリット
1.利用料金を抑えることができる
光電話回線１本で、電話・FAX・インターネットを利用することができます。そのため、INS回線と比較すると、基本料金・通話料金を抑えることができます。（※ご契約回線による可能性があります。）
2.以前と変わらない電話運用が可能
光電話回線に切り替える場合、現在お使いの電話機を流用することができ、電話番号も引き継ぐことができます。（※電話番号の引継ぎは、費用が発生いたします。）
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よくある質問（Q&A）
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INS回線とは、何ですか？？
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INS（インス）回線は、ISDN（アイエスディーエヌ）回線とも呼ばれます。 INS回線は、デジタル信号を利用して、通信を行うデジタル回線です。INS回線には、INS64回線・INS1500回線と呼ばれる回線があります。
INS64回線は、１回線で同時通話2chが可能です。INS1500回線は、１回線で同時通話23chが可能です。
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INS回線は、いつサービスが終了しますか。
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NTT東日本・西日本から正式に、INS回線は、デジタル通信モードと呼ばれるデータ通信回線が2024年1月に段階的に終了します。また、2028年12月31日には、通話モードと呼ばれる電話回線が終了すると発表されています。
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INS回線サービス終了で、対応するべきことはありますか。
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INS回線が終了するにあたり、INS回線の代替サービスとして、ひかり回線に移行されることをオススメいたします。