2025年大阪万博に向け、Wi-fi整備を!
ついに大阪に決まりましたね!大阪人の私としては、正直なところオリンピックよりもずっと期待してしまっています。
ホテルや宿泊施設にWifi環境は必須である理由とは
現在の万博記念公園も、外国人旅行客に大変な人気があり、太陽の塔と自分が一緒に写った写真をSNSにアップするのが「大阪記念」という方々も多いそうです。そのため、万博記念公園内や大阪モノレールなどは数年前から段階的に「旅行客向け無料Wi-fi」を設置したとのこと。
今度の大阪万博の開催地は、夢洲です。JR大阪駅から、OsakaMetro中央線の沿線上にできる夢洲駅(仮称)までは、乗り継ぎを含め約30分。南海本線難波駅からも、同じぐらいです。
観光客は、主要な駅から大阪市内を横切ったり縦断したりして、到着することとなります。
臨時シャトルバス・オンデマンドタクシーなども走らせるでしょうから、少なくとも大阪市中央区・西区・北区はくまなく観光客であふれると言っても過言ではないでしょう。
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7年先のWifiをイメージしてみると
2025年まで、あと7年。7年の間にどれだけ公的なWi-fi網ができあがるかだけに頼らず、個々の宿泊施設や店舗がどれだけ努力できるかも考えなければなりません。
Wi-fiは無線なので、建物が入り組んでいたり、壁の厚みがあったりすると、いくら建物の外に強力な電波があっても、届きません。
また、古い集合住宅やホテルなどではVDSL方式のままということも多く、すでにスマホのスピードのほうが早いという状況も少なくありません。
今すでに、旅行客・観光客の人数は5年前の数倍に膨れ上がっています。ここから更に増えるという予測に、ついていけるかいけないかは、Wi-fi設置などのインフラ整備にかかっているのではないでしょうか。
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