病院施設での無線コントローラ導入のメリットと必要性を解説
病院内のWi-fiに無線LAN(Wi-fi)コントローラを導入しませんか?
無線LAN(Wi-fi)で構築している院内システムやスマートフォンナースコールを利用中に、突然通話が切れたり、ネットに繋がらなくなってしまったりしたことはありませんか?
実は無線LAN(Wi-fi)には、アクセスポイントというものが存在します。
個人宅であれば一箇所だけですが、施設の場合は複数のアクセスポイントを設置します。
タブレットやスマートフォンの移動や、待合室などで無線LAN(Wi-fi)を開放している場合はアクセス数の増加などで、アクセスポイントの繋ぎ変えが生じ、接続が切れてしまうことがあります。
無線コントローラの必要性はある?
複数のアクセスポイントをスムーズに繋げるため必要な無線LAN(Wi-fi)コントローラという機械があります。
アクセスポイントとつなげることによって、すべてのアクセスポイントの設定を一元管理してくれます。
また通信状況も常に監視し、負荷分散や、端末に繋ぎ変えの負担がかからないよう、制御します。
無線LAN(Wi-fi)コントローラ導入のメリットは?
それらの管理・負荷分散などを「ローミング機能」といいますが、それらがアクセスポイントの切り替え・繋ぎ変えをスムーズにしてくれることによって、院内LANやスマートフォンナースコールが途切れにくくなります。
また、壁などが原因で無線LAN(Wi-fi)がつながりにくい場所ができているような場合も、各アクセスポイントを効率よく制御することにより、無線LAN(Wi-fi)がつながりやすい環境を作ることができます。
メーカーは問いません。KOSならではの品揃えをご用意しています
KOSネットワークでは、特にネットワーク機器のメーカーは問いません。
・Cisco
・NEC
・Aruba
など、様々なメーカーの無線LAN(Wi-fi)コントローラの設定に対応しています。
また、無線アクセスポイントの中には無線コントローラ機能を兼ね備えた製品もございます。こちらをご利用いただくことで無線コントローラとアクセスポイントをそれぞれ購入することに比べると導入コストの削減が期待できます。
まずはお気軽にご相談ください。