インターネット回線の冗長化により、ネットワークトラブルに強いインターネット環境を構築
目次
【提案事例】インターネット回線の冗長化により、ネットワークトラブルに強いインターネット環境を構築
お客様情報
お客様情報
業種:印刷業界
地域:関西・大阪
規模:従業員 約30名程度
営業方法:主にECサイトでのお客様からのお問い合わせ
現状と提案内容
お客様の現状
・ネットワークの速度が遅いことがある
→長期間ルーターを使用しているため、通信速度が低下している
・会社でECサイトを運営しているため、ネットワークの遅延や障害が不安
→長期間ルーターを使用しているため、通信速度が低下している
・会社でECサイトを運営しているため、ネットワークの遅延や障害が不安
ご提案内容
・ルーターの更新
・メインのインターネット回線の不具合時には、バックアップのインターネット回線で継続運用が可能。
→どのようなバックアップ回線を利用するかについて4案のご提案。
・メインのインターネット回線の不具合時には、バックアップのインターネット回線で継続運用が可能。
→どのようなバックアップ回線を利用するかについて4案のご提案。
現状構成
【ご提案①】LTEバックアップ回線
LTEバックアップ回線のメリットとデメリット
【メリット】
- バックアップ回線としてインターネット回線を利用する場合の構築と比べて、安価に導入することが可能。
- LTE回線を利用するため、別途SIMカードの契約が必要になります。
【デメリット】
- ルーターAに問題が発生した場合は、復旧に時間がかかる。(営業日2日~)
- バックアップ回線としてLTE回線を利用するため、利用するデータ通信量により、通信制限がかかり速度が低下する可能性がある。
【ご提案②】LTEバックアップ回線、ルーター冗長
LTEバックアップ回線、ルーター冗長のメリットとデメリット
【メリット】
- バックアップ回線としてインターネット回線を利用する場合の構築と比べて、安価に導入することが可能。
- ルーターAに問題が発生した場合、ルーターBに切り替えて運用することが可能。
→ルーターBはSIMを搭載可能なルーターの為、別途SIMを契約いただく形です。
【デメリット】
- LTE回線を利用するため、利用するデータ通信量により、通信制限がかかり速度が低下する可能性がある。
【ご提案③】インターネットバックアップ回線
インターネットバックアップ回線のメリットとデメリット
【メリット】
- メイン・バックアップ回線ともにインターネット回線を利用する場合、LTE回線と比べ、データ容量の制限はなく、安定な通信を行うことが可能。
【デメリット】
- ルーターAに問題が発生した場合、復旧に時間がかかる。(営業日2日~)
- インターネット回線 2回線を契約する必要がある。
【ご提案④】インターネットバックアップ回線、ルーター冗長
インターネットバックアップ回線、ルーター冗長のメリットとデメリット
【メリット】
- メイン・バックアップ回線ともにインターネット回線を利用する場合、LTE回線と比べ、データ容量の制限はなく、安定な通信を行うことが可能。
- 上位のルーターAに問題が発生した場合、下位のルーターA‘に切り替えて運用が可能。
【デメリット】
- インターネット回線 2回線を契約する必要がある。
導入後に考えられる効果
インターネット回線(WAN)側の不具合があった場合、バックアップ回線が構築されていない場合と比べて、通常行っていた業務を進めることができます。
万が一の不具合に備えたネットワークの冗長化構築をオススメします。
KOSネットワークだからデキルコト
お客様、それぞれにお悩みが違い、様々な構築方法がございます。
KOSネットワークでは、無理な提案をいたしません!
お客様のご相談事に合う、複数の提案を行い、お客様自身で提案・構築を選んでいただく形になります。
お気軽にネットワークに関することについて、お問い合わせください!