ビジネスフォンの耐用年数とは?耐用年数を過ぎたら早めの更新がオススメ!
ビジネスをするにあたって電話システムは欠かせないでしょう。
社内のコミュニケーションをとるためにも欠かせないですし、お得意先との打ち合わせをする際に電話を使うことも多いでしょう。
電話システムに関してスマホなどは定期的に入れ替えている企業は多いでしょうが、ビジネスフォンは長年そのままの状態で使っているというところも少なくないかもしれません。
しかしビジネスフォンにも耐用年数がありますので、寿命が近づいてきているのであれば速やかに交換することが大事です。
目次
6年が基本的な耐用年数と考えよう
ビジネスフォンの法定耐用年数を見てみると、「6年間」と言われています。ですからビジネスフォンを導入して6年経過したら、交換も視野に入れるといいでしょう。
ただしあくまでも先に紹介した6年間というのはあくまでも法定の耐用年数です。もちろんこれよりも長く使用し続けることも可能です。法定耐用年数を超えて同じビジネスフォンを問題なく使い続けている企業もたくさんありますが、10年を超える年数を使い続けているようであれば、いつ故障してもおかしくありません。
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環境の良し悪しによって寿命は変わってくる
このようにビジネスフォンには一定の耐用年数があります。
ただし、ビジネスフォンの寿命がどうなるかは、どのような環境で電話を使っているかによって変わってきます。
ービジネスフォンの設置環境 対策方法ー
①放熱対策
ビジネスフォンのような電気機器の場合、使用すると熱を発し、この熱をうまく逃さないと機械の中に熱がこもってしまいます。機械にとって高温の状態で長くさらされると、故障リスクが高くなります。
そのためには、ビジネスフォンの周りには余計な荷物・物を置かないよう、熱が外部に逃げるように、放熱しやすい環境を整えることが大事です。
②防塵対策
ビジネスフォンの設置場所の掃除を行っておらず、汚れている場合、オフィスの中にほこりがたまりやすくなり、ビジネスフォンにほかりがかかる可能性も十分あります。ビジネスフォンには放熱するためのファンや換気口がついているはずなのですが、ほこりによって目詰まりを起こしやすくなります。
また、夏場エアコンなどを使っていても、直射日光が入ってきてなかなか室温が下がらない場合も注意が必要です。
③湿度対策
もし湿気のこもった部屋の中でビジネスフォンを使い続けると、機械内部で使われている金属や端子が腐食を起こしやすくなります。
その分、劣化も早くて、交換を早めに行わなければならなくなるかもしれません。
このように、温度を適温に保たれて、ほこりが少なく掃除を丁寧に行っているオフィスであれば、寿命を延ばす可能性もあります。
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耐用年数を超えて使い続けるとどうなる?
耐用年数を超えてビジネスフォンなどの電話システムを使い続けると、ビジネスフォンが上手く機能しなくなり、仕事に影響を与える恐れも出てきます。
ー耐用年数を超えたビジネスフォンを利用している場合に起こる例ー
①耐用年数を超えたビジネスフォンの液晶画面がついている機種を利用されている場合
液晶画面の表示が薄くなって見にくい、もしくは全く表示できなくなるなどの液晶画面の劣化が起こることも考えられます。
②ビジネスフォンの着信音が鳴らなくなる、電話機のランプが点灯しなくなる場合
着信があっても誰も気づかないということも起こりえます。電話を何度かけても繋がらないと、相手へ良い印象を与えず、ビジネスに悪い影響が出る可能性も否定できません。
液通話をする際に音量が小さくなることもあり得ます。通話中、相手が何を言っているのか聞き取れず、何度も聞き返すことにもなりかねません。結果的にスムーズなコミュニケーションが取れなくなります。
③ビジネスフォンの基盤が劣化したままで使い続ける場合
更に、ビジネスフォンの通話が途切れ途切れになってしまう、話をしている最中であるにもかかわらずと切れてしまうといった被害が出てくるとも限りません。
ビジネスフォンを更新する上でチェックが必要な「電話回線」について
ビジネスフォンの耐用年数を抑えておくことも大切ですが、電話回線もチェックしておくことも大切です。KOSネットワークでは、ビジネスフォンの機器更新だけでなく、電話回線「KOS光」も提供しています!
KOS光とは、、
NTT×KOSネットワークのコラボによるアクセス回線・電話サービスをご提供いたします。KOS光では、NTTの足回りを利用するため、回線品質・回線工事も安心です。
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早めにビジネスフォンの更新を検討しましょう
ビジネスフォンの耐用年数を超えて利用されている場合、ビジネスフォンに様々な不具合が発生する可能性があります。
KOSネットワークでは、耐用年数を超えて利用されている場合、ビジネスフォンの更新をオススメしています。ビジネスフォン更新などをお考えの場合は、お気軽にご連絡ください。