ビジネスにおけるネットの防犯対策

ビジネスにおけるネットの防犯対策

犯罪に巻き込まれるWi-Fi、激増中…

無線LAN・Wi-Fi…要するに、電波を飛ばしてネットワークに接続しています。ただ飛ばしているだけだと、簡単に乗っ取られてしまいます。電波を乗っ取る…というとまたちょっとわかりにくいですが、電話の盗聴と同じようなことになります。
閲覧記録やオンラインバンキングのパスワード、ECショップで使ったクレジットカードの番号などなどが、見られてしまうのです。もちろん、これらを悪用した犯罪も多発しています。
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Wi-Fiを乗っ取られないために、どうすればいいの?

まずは、怪しい電波は使わないということを心がけましょう。都会の、特に外国人観光客の多い地域などでは、セキュリティ対策を取られていない・対策が甘い簡易なWi-Fiが数多くあります。
また、自宅などでも自分のWi-Fiとは違う電波をキャッチしてしまうことがあります。鍵がかかっていないWi-Fiは危険だという意識を持ちましょう。
そのうえで、自分のWi-Fiは暗号化し、しっかり鍵をかけましょう。古い機種の場合は暗号化セキュリティの低いものしか対応していない場合もあります。設置してから5年以上経っている機種は、一度設定を見直す
ことをおすすめします。

海外など、どれが安全なWi-Fiかわからないときは?

まずは、ファイル共有サービスをオフにします。これで、万が一電波が乗っ取られたとしても、パソコンなどの中身を見られる可能性は少なくなります。
Windowsの場合は、ファイアウォールの設定・セキュリティソフトで対策をすると安心です。

従来のMACアドレスフィルタリング等を使った対応では十分とはいえません。無線不正侵入を検知・防止するWIPS機能を搭載した無線アクセスポイントも登場しています。
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【外部サイト】NECプラットフォームズ NA1000シリーズ

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