スマホ内線についてお悩みの方必見!Wi-Fi利用のスマートフォン内線化とは?
社員が持っているスマホを会社の内線のようにとることができる「スマホ内線」。
スマホ内線をしたいが、なかなか足踏みしてしまうことはありませんか。また、「数台のスマホだけ内線したいが、どうするべきか?」「限られたフロアのみにスマホ内線をしたいが、小規模でスマホ内線はできるのか?」などスマホ内線の導入検討はしているが、自社の運用でスマホ内線が可能なのかとお考えの方もいるのではないでしょうか。
ここで、Wi-Fiを利用したスマホ内線化はどういったものがあるのでしょうか。
Wi-Fiを利用した中規模スマホ内線&小規模向けのスマホ内線化が良いのか判断する方法を見てみましょう。
目次
まず、業種別のスマホ内線化導入でデキルコト
スマホ内線の導入で、、、
社内の社員が外出中の社員宛の外線を受電した場合、外出中の社員のスマホへ保留転送ができます。そのため、電話の取り次ぎの手間が削減することができます。
スマホ内線の導入で、、、
詰所などでスタッフが、外線着信や内線着信を受ける際に、担当スタッフのスマホへ保留転送することが可能です。
また、一般的にPHS用アンテナを設置し、活用されているPHSの代わりに、スマホ内線を利用することで、アンテナ設置にかかる費用などを抑えることができます。
スマホ内線の導入で、、、
広い工場などでは、代表電話への着信があると、構内放送で呼び出すことがあります。代表電話をスマホに転送することが可能になります。
中規模向け スマ-トフォン内線化の場合(スマートフォン連携ソリューションUNIVERGE QXシリーズ)
Wi-Fi6対応可能な中規模向けの無線LAN AP(UNIVERGE QXシリーズ)を導入することで、中規模オフィスやスマホ10台~程度などに適したスマホ内線化が可能です。また、中規模向けスマホ内線は小規模スマホ内線よりスマホを同時に接続できる台数が多いです。
〈法人スマートフォン〉既存のiPhoneとAndroidのスマートフォンをご利用いただくことも可能です。※スマホ内線に対応するスマートフォンの機種がありますので、一度お問い合わせください。
〈内線電話アプリ〉UNIVERGE ST500無償で専用アプリをインストールしていただき、保留・転送などの内線機能を利用できます。
小規模向け スマートフォン内線化の場合(スマートフォン連携ソリューション Aterm Biz)
Wi-Fi6対応可能な小規模向けの無線LAN AP(Aterm Biz SH621A1)を導入することで、小規模オフィスやスマホ台数5台~10台程度などに適したスマホ内線化が可能です。
中規模向けvs小規模向け スマートフォン内線化
中規模向けスマホ内線と小規模スマホ内線の「スマホ同時接続台数」や「推奨端末台数」、スマホ内線化を行う上で必要な「AP設置台数」の日悪を見ていきましょう。
スマホ内線で同時に通話したい台数が少なければ、「小規模スマホ内線」がオススメ!
スマホを内線化したい台数が多ければ、「中規模スマホ内線」がオススメ!
無線APの機器費や設置費を抑え、スマホ内線化したいスマホが数台程度なら、「小規模スマホ内線」がオススメ!
大規模向けスマホ内線化と小規模向けスマホ内線化の比較
小規模向けスマホ内線① UNIVERGE QXシリーズ | 小規模スマホ内線② Aterm Biz | |
同時接続台数 | 10台~程度 | 5~10台程度 |
推奨端末台数 | 50台~程度 | 10台~程度 |
AP台数 | 4台程度 | 1台程度 |
カバーエリア | 半径7m程度 | 半径10m程度 |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi6対応 | Wi-Fi6対応 |
価格 |
スマホ内線化をしたい台数が多ければ、「中規模なスマホ内線(スマートフォン連携ソリューションUNIVERGE QXシリーズ) 」!
スマホ内線化したい台数が少なければ、「小規模スマホ内線(スマートフォン連携ソリューションAterm Biz)」!
小~大規模なスマートフォン内線化まで対応可能です!
ここでは、Wi-Fiを利用したスマートフォン連携 中規模スマホ内線化と小規模スマホ内線化をご紹介してきました。
KOSネットワークでは、Wi-Fiを利用したスマートフォン内線化やキャリア網を利用したスマートフォン内線化、様々な規模のスマートフォン内線化のご提案が可能です。
スマホ内線について気になる点等がありましたら、お問い合わせフォームやお電話でのご連絡お待ちしております!