旅館向けWi-Fi導入によるインバウンド対策
Wi-Fi環境の導入
- インバウンド対策のためにWi-Fi環境を導入したい
- 特に海外のお客様から、Wi-Fiがないことについて苦情・リクエストが多発
- ロビーに有線LANを導入しているが、スマホ・タブレットのお客様は使えない
- 京都の旅館はWi-Fi導入100%を目指すらしいので、うちも……
などのお悩み・ご相談をよく承るようになりました。
東京・大阪などの大都市に集中していた海外旅行客が、徐々に地方へと足を伸ばしつつあります。特に関西圏は、「大阪へ到着し、近郊の旅館で日本情緒を味わい、大阪で買い物をして帰る」というパターンが増えてきたそうです。
ある統計では、海外客の宿泊施設を選ぶ条件の2位が「客室で無料Wi-Fiが使える」だそう。そして、海外客に聞いた日本で困ったことの第1位が、「宿泊施設に無料Wi-Fiがなかったこと」だそうです。
そのぐらい、無料Wi-Fiは重要になっています。
「無料Wi-Fi完備」は、インバウンド向けに非常に効果的な宣伝文句と言えるでしょう。
しかし、昔ながらの旅館では、Wi-Fi(無線LAN)の普及率はまだ低いまま。
大型ホテルや都心のビジネスホテルとは違い、旅館はもともとの設備が古かったり、入り組んだ作りのために電波の状態が不安定になることもありました。スマートフォンが普及し始めた10年前に、業者に「この建物では無線は無理」と言われた、というお声も実際にあります。
KOSネットワークの旅館向けWi-Fiは、専任のスタッフが現地調査(電波状況確認・各部屋での電波測定・既存ネットワーク調査など)を実施後、建物や環境にピッタリの機器を選定、ご提案いたします。
一昔前とは違い、中継器等様々な機械が増え、複雑な建物であっても均一な電波を各部屋にお届けすることが可能になりました。
インバウンド対策に効果的なWi-Fi導入、考えてみませんか?