メリット①：交換機の更新検討の時間を削減できる

『クラウドPBX』では、電話交換機の老朽化や保守部品対応等の確認・更新検討（仕様作成、予算化、入札等）に必要だった時間を削減することができます。
オンプレPBXの場合、経年劣化や保守部品対応期限により、オンプレPBXの更新検討が必要になります。

メリット②：初期費用を抑えることが可能

『クラウドPBX』は、インターネット上に電話交換機システムを構築するため、機器設置費などの初期費用（イニシャルコスト）を抑えることができます。また、クラウドPBXの構築方法によって、固定資産の管理が不要・軽減されます。

メリット③：レイアウト変更も簡単に対応できる

社内のレイアウト変更や人事異動による内線番号の変更等の場合、『クラウドPBX』は、管理画面から設定変更することができる場合もあるため（※）、設定変更による派遣費などはかかりません。そのため、オンプレPBXと比較すると費用を抑えることができます。

※クラウドPBXサービスによっては、ご提供サービス体系など異なる場合がございます。

デメリット①：従来の電話運用のまま利用できない可能性がある

『クラウドPBX』の場合、現在のオンプレPBXの運用方法（転送等）と異なる可能性があります。

デメリット②：音声品質が不安定な場合がある

『クラウドPBX』では、インターネット通信の環境などに左右されるため、通話が聞き取りづらい・通話品質が不安定になる場合がございます。
一方のオンプレPBXは電話回線（有線）を利用するため、通話品質が安定して利用できます。

デメリット③：月額費用が発生する

『クラウドPBX』は、導入し始めのみの初期費用を見ると、安価に導入できますが、『クラウドPBX』は、初期費用＋“月額費用”が必要になるため、一定の契約年数が経つと、「オンプレPBX」の費用を上回ります。

※クラウドPBXサービスによっては、ご提供サービス体系など異なる場合がございます。