医療機関でのUTM導入のメリット
目次
病院内のネットワークにUTMを導入しませんか?
ウィルスやサイバー攻撃、ハッキングといった「インターネットに繋げるとやってくる脅威」に、立ち向かう機械がUTM。UTMとは「統合脅威管理」の略で、ネットワークを統合的な視点から守るため、様々な機能を統合したものです。
病院は個人情報など万が一にも漏洩してはならないデータが多く、それを考えると無線LAN(Wi-fi)の導入にも二の足で…というところが多いのではないでしょうか。
≫ 今すぐ相談する
どんな攻撃にも耐えられるの?
あらゆる脅威・攻撃を想定しています。また、外部からの攻撃へのセキュリティ対策だけではなく、
・内部からの漏洩対策
・不要なアプリケーションをダウンロードするなどの業務外利用対策
・SNSなどと接続できないような、出口対策
・うっかり悪質なサイトに繋がってしまったときのブロック機能
・大量のスパムメールもフィルタリング機能でブロック
など、多くの機能を備えています。
そんな機械を使いこなせるスタッフがいませんが…
機械を設置し、設定してしまうと、特に機械に対してしなければいけないことはありません。何かが起きた場合は、自動的に対処し、指定のメールアドレスへお知らせします。また、追加設定はパソコンから簡単にできます。保守業務を弊社にお任せいただくことも可能です。
ネットワーク環境を新しくしないといけないのでは?
今、お使いの機械・ネットワークのまま、「追加する」形で設置できます。プロバイダを変えたり、ルータなどの周辺機器を特別に買い換える必要はありません(あまりに古い機器の場合は、交換していただく場合があります)。すでに無線LAN(Wi-fi)をお使いの場合なら、ルータに接続するだけの簡単な工事になります。
簡単設置、簡単運用で高度なセキュリティ環境に!
特に無線LAN(Wi-fi)を構築している場合、混線や漏洩対策として、病院内を細かく分けて設定しています。待合室用、入院患者&家族用、院内システム用、電子カルテ用などなど。それらを一括してセキュリティ対策してくれる、たのもしい存在です。また、これから無線LAN(Wi-fi)導入をお考えの方には、同時に工事することができますので、工事期間短縮にもなります。
従業員数・パソコン台数などにより、様々な種類があります。院内のセキュリティや、マイナンバーなど個人情報の保護などに不安があれば、ぜひKOSネットワークまでお問い合わせください。