導入のポイント

はじめに…ネットワークシステムとは?

ネットワークは大変に身近なコミュニケーションツールです。職場でもご家庭でも必ずご使用されていると思います。また、現在ではPC・タブレット・スマートフォンなどの通信機器も「持っているのがあたりまえ」になっています。

Phoneこれら電話でのコミュニケーションが円滑に行われるよう、通信を取りまとめて交通整理する役割を担っているのが「ネットワークシステム」です。ネットワークシステムは、普段から目にしている訳ではありませんので、ついその存在を忘れがちです。(いわば、縁の下の力持ちですね。)

特に、たくさんの方の通話が錯綜する職場では、「ネットワークシステムの使い勝手がよくない」「なんとかしたいのだが…」といった声を耳にすることがあります。そんなときは是非、ネットワークシステムの存在を思い出してみてください。すぐれたコミュニケーション環境は、実は優れた電話システムによって成り立っているものなのです。

ネットワークシステムは、専門の業者に発注するものだけに導入に際してのポイントが見えにくいものですね。しかし成功している導入例を専門家の目から見ていくと、「必ず満たされているいくつかの条件」というのがあります。

今回は、これから電話システムの導入を検討されている方、またはグレードアップをお考えの方のために、ネットワークシステム導入を成功に導くための必要条件をお伝えしたいと思います。

条件は5つあります。順を追ってご説明しますので、どうぞこれらのポイントを踏まえて、優れたコミュニケーション環境、安心して繋がるネットワーク作りをお考えください。

【条件①】 基本コンセプトがしっかりしているか??

何にでも「基本」はあるものです。ではネットワークシステムの基本コンセプトとは何でしょう?と、聞かれて答えても、こうしたものは漠然としがちです。そこでよく思い返していただきたいのが、「ネットワークシステムは人と人を結ぶコミュニケーションのツール」であることです。言い換えると、ネットワークシステムは物理的な機械の設備だけではないということです。

Concept基本コンセプトがしっかりしているか??人が使うものには、必ず使い勝手というものがあります。ネットワークシステムを導入する時には、ぜひそこにこだわっていただきたいと思います。

また人は変化するものですから、いくら良いネットワークシステムと言っても継続して使っていてご不自由を感じられることもあり得ます。ネットワークシステムを導入するにあたっては、フレキシブルな対応のできる業者さんにお願いすることが大事になります。

いずれにせよ、電話の使用目的を見据えて、土台のしっかりしたシステムを考えることが重要です。
基本に忠実で信頼性の高いシステムを構築する・・・これが導入成功第1の条件です。

【条件②】 業務効率を向上させるシステムか??

Performance 今やネットワークシステムは単にデータだけを届ける機械ではありません。

通話の品質が良くなっていることはもちろんですが、加えて様々な機能を付加することができます。それらを有効に活用されることで、企業の業務効率は格段にUPします。

ネットワークシステムは企業の活性化をうながす、起爆剤にもなれるのです。成功している導入例では、業務の効率化を目指した、実に様々なサービスや機能が利用されています。業務内容や企業の特性に合わせた機能が付加されている・・・これが導入成功第2の条件です。

【条件③】 総合的な通信網を見越しているか??

Total あなたが複数の拠点を管理するネットワークの管理者であるなら、総合的な通信網整備は重要となります。

またさまざまなキャリアのサービスもコスト・通信の質を考慮して構築しなければなりません。
現代のビジネスはスピードとオンデマンドが命です。
情報のやりとりはいっそう重要性を増していますね。
ネットワークシステムは単なるデータ通信に留まらない、総合的な情報通信網の要でもあるのです。

この点に見越して導入されたネットワークシステムは会社の内外で高い評価が得られるでしょう。
総合的な情報通信網として整備されている・・・
これが導入成功第3の条件です。

【条件④】 コスト削減が視野に入っているか??

「ネットワークシステムが有用なのは分かった・・・しかし採算性はどうだろう?」
とお考えでしょうか?設備投資される場合、当然考えなければならない課題ですね。

Cost 「ネットワークシステムが有用なのは分かった・・・
しかし採算性はどうだろう?」
とお考えでしょうか?設備投資される場合、当然考えなければならない課題ですね。

コスト削減 実は、ネットワークシステムは、より多くの情報を、より確実に早く、しかも低コストで伝えることができるシステムなのです。また近年、通信キャリア各社より、さまざまなVPNサービスが続々登場していますね。

これらのサービスを拠点間ネットワークシステムの中に
御社の規模や特徴、顧客の特性など、さまざまな要素を考慮して、有効に組み込むこともできます。

ネットワークシステムを「上手に使う(ネットワークシステムを導入する)」ことは、ネットワークシステムを「賢く使う(節約する)」ことでもあるのです。納入業者をお選びになるさいは、通信費用を押さえるノウハウを持ったところを検討されると良いでしょう。投資に見合った成果が得られるよう、通信費用がカットできるシステムが構築されている・・・これが導入成功第4の条件です。

【条件⑤】 保守サービスは万全か??

もし緊急の事態が発生し、ネットワークが繋がらないということはあってはなりません。
増して仕事上の重要なデータ通信なら致命的ですね。

Cost そんなことが起こらないように、先手を打っておくことを忘れてはならないでしょう。
保守サービスの充実。コンピュータの電源を入れるとインターネットに繋がる・・・
あまりに当たり前のことですが、実はそのバックボーンになっている通信機器というのはたいへんに複雑で繊細なものです。

これらは休むことなく、四六時中動いているものですから、定期的な保守や管理が必要です。ネットワークを導入するなら、納入業者が保守サービスやトラブル発生時の対応をどのように考えているか、よく確認しましょう。
保守点検をないがしろにしては、いざというときに不安が残りますね。

これではビジネスの重大な局面に対応できないかもしれません。
業者がアフターケアやトラブル予防に対応している・・・これが導入成功第5の条件になります。