ナースコール導入情報まとめ

ナースコール導入情報まとめ

院内連携の向上でチーム力アップ。スマートフォン・ナースコール連携

次世代ナースコールならコールからの呼出しが断然早い!
最大16台のスマートフォンの同時呼出にも対応しています。従来のナースコールと比べて、より早く・より便利にご利用いただけます。

看護活動の見える化や、患者様の見守り強化、PHSの着信システム方式の問題点などのナースコールシステムの課題を解決できます。
スマートフォン・UCナースコール連動では、ナースコールの呼出履歴や看護統計を管理することができます。
また、ナースコール用スマートフォンの一斉呼出機能にも対応しています。
また病室内に設置したネットワークカメラと連動して、病室内映像を確認することも可能です。

活用メリット

  • ナースコールコール一斉呼出機能(最大16台)、2秒~3秒でスマートフォンに一斉に着信します。
  • 病室内に設置されたネットワークカメラと連動することで、コール時にスマートフォンから病室内の映像確認が可能です。
  • 電子カルテと連動することで、PHSでは表示できなかった、患者情報をスマートフォンから確認できます。
  • 内線電話・チャットなど、様々なコミュニケーション手段を使用できます。

 

スマホ活用の声

患者さんの命に関わる緊急度の高いものから、低いものまで幅広い内容の呼び出しコールがある。
チームでスマートフォンを活用することで、患者さんからのコールが来たとき、チームメンバーが一斉に呼出されるので、今までよりも迅速に対応できるようになった。

見守りを強化するため、一部の病室内にネットワークカメラを設置しました。
コール(マットセンサー)と連動することで、スマートフォンに病室内の映像がでるので、病室内の状況を確認して駆けつけれるようになりました。

電子カルテシステムと連動することで、
患者さんからのコール時に、診療科目や救護区分、感染症情報などの患者情報を事前に確認できるので、今までよりもとても便利になりました。

PHSは院内の内線電話としてしか使えませんでしたので、緊急時以外の時も内線通話で連絡することが通常となってました。
スマートフォンを導入することで、新たなコミュニケーション手段が増え、チャットもリアルタイムで送受信できるようになり、その時の状況に合わせコミュニケーション手段を選択し、活用できるようになりました。

内線電話の着信だけだと、緊急度合が把握できないため、電話を受ける側は、作業を一時中断してでも着信を受ける必要がありました。
チャットなら作業が一段落してから本文の内容を確認し、内容に合わせて効率的に対処でき、メモも不要で、後々になってから振り返り確認ができることにも、とても満足してます。

次世代ナースコールなら

「あったらいいな」と「できたらいいな」が両方実現できます!

アイホンナースコール【Vi-nurse】 >

 

ナースコール呼出履歴管理システム

ナースコールの使用状況把握による病院内業務改善・サービス向上

ナースコール呼出履歴管理システムでは、交換機(PBX)に蓄積されたナースコール履歴情報を活用し、看護師毎のナースコール呼出統計情報や患者ごとの呼出統計情報を表示し、データの比較や、分布グラフ表示ができるようになります。
この仕組みを活用することで、業務の見える化にもつながり、病院業務改善や院内サービスの向上に役立てることが出来ます。

登録出来る看護師・患者情報は、1万件

交換機に1万件のデータを蓄積出来ますので、病院の規模を選ばずご利用いただけます。

全病棟の履歴をまとめて一括で管理することも可能です

ナースコールシステムだけでは、各病棟の全ナースコール呼び出し履歴データを一括履歴管理不可な機種がありますが、KOSネットワークのナースコール呼出履歴管理システムでは、ナースコール親機から発信されたデータが交換機を経由して、サーバに保存されるため、全ての病棟の履歴を一括で管理することができます。
複数の病棟があるような病院でも一括で管理し、業務改善に役立てることができます。

ポイント

  • 看護師ごとの呼出統計情報を表示し、件数の比較、割合・分布グラフ表示が可能となります。
  • 患者名で検索を行い、過去の看護履歴(看護内容)を表示できて、情報の共有が可能です。
  • 患者ごとの呼出統計情報を表示して比較、割合表示、分布グラフが可能です。
  • 呼出履歴情報を時間帯別に分けてグラフ表示できます。
  • 呼出統計情報の分類項目に診療科目や呼出種別名を指定しての傾向分析が可能です。

ナースコール呼出履歴管理システム >

 

院内連携向上でチーム力アップ↑↑アイホンのスマホ・ナースコール連携

アイホンナースコールのコンセプト

アイホンのナースコールシステムでは、ナースコールとスマートフォンのシステム連動など新しい機能を備えつつ、利用者の見やすさ、使いやすさを考慮したデザインで、病院様各種福祉施設、誰にでも便利に使いやすいナースコールシステムです。
新規での導入や現システムの老朽化によるナースコールシステム更新をご検討の方、ぜひアイホンのナースコールシステムを一度ご検討ください。

 安全性

  • ベッドからの転落防止対策
  • カメラドアホン対応
  • 感染症への対策
 ストレスフリー

  • 転記作業の自動化
  • 3色の廊下表示灯
  • 簡単タッチパネル
 シンプル

  • ベッドのケーブル断線対策
  • 新型のナースコール親機
  • 見やすい液晶廊下灯
 やさしさ

  • 光る呼び出しボタン
  • 大型モニター
  • ワイヤレス呼び出しボタン

タッチパネルで簡単操作

ナースコール親機

タッチパネルでの簡単操作が可能です。音色を変えることが出来るので設定での聞き分けで緊急度などが判断できます。
患者別の着信音の変更も可能です。

呼出履歴管理で分析

ナースコール親機

ナースコールを呼出した日時・ベッド番号のほか、患者さんのお名前や対応者の履歴も一括で残せます。また、病院内のパソコン(市販品)でナースコール呼出履歴のグラフ化やCSVファイルへのエクスポートができます。

見回り記録

巡視履歴

患者への見守り記録をナースコールから残せます。ナースコール呼出履歴はナースコール親機の画面から確認することができます。

断線防止機能

ナースコール呼出子機の断線による機器故障のお悩みにも、アイホンのナースコールシステムならケーブル断線防止コネクタにより、修理コストの削減やオプションの360°対応の中継コネクタを活用すれば、断線防止がより強化することができます。

患者さまが利用しやすい子機を…

ナースコール子機

子機の中には押すだけでなく、握るだけでナースコールを呼出すことができるものもあります。子機には常夜灯がついていますので、消灯後にも子機がどこにあるかがわかりやすいです。常夜灯は個別設定とタイマー設定ができます。
また、ケーブルが無い無線タイプのナースコール子機もご用意しております。

ケーブルに足を引っかけての転倒対策などに有効です。

 

ナースコールの呼出の際、表示灯の色で緊急度合が一目で確認できる

 

KOSネットワークのナースコールシステムはここが違う!

ナースコール工事と電話工事を一手に引き受けられる

通常ナースコールシステムの構築作業は、電話工事業者とナースコールの業者がそれぞれ作業を行いますが、KOSネットワークでは両方の分野の工事を一挙に請け負うことが出来ます。
なので、ナースコールと電話設備(内線端末・PHS・スマートフォン)のシステム連動をスムーズに行うことが可能なのです。
また機器故障やトラブルの際も電話とナースコールシステムどちらの障害にも素早く対応が可能ですし、問い合わせ窓口を一本化することで担当者様の負担も軽減することに繋がります。

ぜひ一度KOSのナースコールシステムをご検討ください。

 

 

福祉施設様(老人ホーム・サ高住・障害者支援施設)向けナースコール導入サービス

福祉施設様向けKOSのナースコール導入サービス

KOSネットワークは近畿地域(大阪・奈良・京都・兵庫など)での各種福祉施設(老人ホーム・サ高住・障害者支援施設)向けナースコールシステムの工事・導入実績多数です。
ナースコールと電話システム(PBX)・PHSを連動させた可用性の高いナースコールシステムを提案致します。またアイホン・ケアコムのナースコール工事に対応していますので、お客様の要望に合ったナースコールシステムを提案致します。

ナースコールの様々な利用シーン

PHSとナースコールとの連携システムを導入することで、事務所や詰所内に不在の場合でも呼出しに対応することができます。また、居室内ベッドに呼び掛けを発信することも可能です。PHSといえども機能は豊富で、ドクター・職員間の連絡手段としてはもちろんのこと、施設外の外線への発着信にも対応できます。事務所・詰所に不在でも、PHSさえ持っていれば、複数の連絡があった場合にも、入居者の方をお待たせしない対応が可能となります。

電話・ナースコール・ネットワーク工事を一社でまとめて対応できます

通常ナースコールシステムの導入・構築は、電話工事業者と、ナースコール工事業者がそれぞれ作業を行いますが、KOSネットワークではこれらの設備の工事をまとめて一挙に請け負うことが可能です。ナースコールシステムと電話設備(内線端末・PHS・スマートフォン)の連動作業をより円滑に行うことが出来ます。

また施設内のインターネット・入居者のインターネット向けのWi-Fi環境構築などの工事についてもネットワークの導入・設定及び保守などを行う部署がありますので対応可能です。

また機器故障などのトラブルの時も電話設備とナースコール・ネットワーク環境全ての問題にも素早く対応できます。また情報通信設備関連の受付窓口を一本化することで担当者様の負担も軽減することにもつながります。

関西地方(大阪・奈良・京都・兵庫など)での老健・福祉施設様へのナースコール導入実績多数です。

ぜひ一度KOSの福祉施設向けナースコール導入サービスをご検討ください。

福祉施設様(老人ホーム・サ高住・障害者支援施設)向けナースコール導入サービス

 

ケアコムナースコールシステム【Nicss】の概要

ケアコムナースコールシステムは、看護のゆとりと安全性を重視したデザイン・設計になっており、ナースコール親機は携帯電話のような操作感で、操作手順補助機能が搭載されているなど、初めてナースコールを操作する方にでも操作がわかりやすいのが特徴です。また入所者の方の使用感にも配慮したナースコール子機もご準備してますので、どなたでも安心してご利用いただけるナースコールシステムとなっています。

ナースコール連動対応「PHS子機」の概要

お客様に合ったPHSを・・・

ナースコール連動対応のPHS子機にはいろいろな種類がございます。防水・カラー液晶などお客様のご要望によって最適な製品をご提案させていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

より長く使えるナースコールを

KOSネットワークならナースコールの導入における工事から設備保守のサポート業務までを一括で対応していますので、設備の追加工事や老朽化による機器更新などの際もよりスムーズな対応が可能です。

また「いつでも繋がる」という安心感に支えられているため、つい忘れてしまいがちなのが電話設備やナースコール親機・ナースコール子機・ネットワークの不具合によるトラブルです。いかに良質なシステムであっても、機器故障や水害・地震・落雷などの事故とまったく無縁ではありません。保守サービスへの加入により、起こりうるトラブルは未然に防ぐことができ、また故障や不具合が発生した際も、すみやかに修理が可能になります。

 

 

ナースコール+スマートフォン連携

案件概要

お客様名 :大阪府堺市某病院
病床数 :約500床

導入のきっかけ

  1. 病院の建て替え移転に合わせて、既設交換機及びナースコール設備を一新し、従来型固定電話機と無線LAN(Wi-Fi)のハイブリット構成によるシステム更新を検討
  2. スマートフォンを活用した、生体モニタ、見守り強化による患者様ケアの拡充と、看護師の業務効率化と負担軽減を合わせて検討していた

ソリューション

院内コミュニケーション+スマートフォン連携

  • 音声ネットワークと医療ネットワークの統合
  • 医師、一般の職員は、従来のPHS端末からスマートフォンに切替、スマートフォンでも従来のPHSと同様のコミュニケーション手段を提供。
  • 各病棟ごとに設置されていた、PHS端末をスマートフォンに切替、看護師500人1人1人にそれぞれ内線番号を提供。

利用構成

  • 音声サーバ:NEC UNIVERGE SV9500
  • 多機能電話機 35台
  • アナログ電話機 300台
  • スマホ用内線アプリ 650ライセンス
  • スマホ用NCアプリ 100ライセンス

効果

お客様の声

従来のPHS端末に比べて、着信までの時間が短縮されて、すべての端末に一斉着信することから、担当者への連絡がより素早い対応に繋がりました。看護師1人1人に内線番号を設定することができ、院内コミュニケーションの円滑化、チーム力アップに役立っています。

 

 

PHS&ナースコール連動

導入のきっかけ

病棟改修のためナースコール更新の話があり、PHS端末の増設と、それに際してPBX更新も行うことになった。

ソリューション

ナースコールは改修する6階だけ更新。
PBXをリプレースすることで、今まで内線用とナースコール用に分かれていたPHS端末を、システム一体で運用するPHS・ナースコール連携に変更しました。
それに合わせてナースコールの発着信履歴情報を管理収集するアプリケーションCR1000も導入。

効果

看護師のPHS端末と固定電話の通話が可能になって、病院全体の連絡業務が従来よりも効率化されました。
ナースコールの呼出を看護師・患者ごとや時間帯別にグラフ表示でき、看護業務改善の指標として活用ができるようになった。

お客様の声

PHS・ナースコール連携で、院内で医師と看護師との連絡がスピーディーになりました。

 

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